50代のお悩みを解消!食い込まないショーツのチェックポイントとおすすめ5選

50代のお悩みを解消!食い込まないショーツのチェックポイントとおすすめ5選

50代におすすめの食い込まないショーツは?体型の変化や肌の敏感さから、ショーツの食い込みやズレ、擦れによる不快感が気になりやすくなるハルメク世代。快適さと安心感を兼ね備えたショーツの選び方を知り、毎日を心地よく過ごしたい人はぜひチェック!

50代女性がショーツで悩みやすいポイントとは?

50代女性がショーツで悩みやすいポイントとは?
Luce / PIXTA

50代になると体型や肌質の変化により、今まで気にならなかったショーツの食い込みやズレ、肌への刺激を感じるようになったという人が増える傾向にあります。

ここでは、多くの女性が抱えるショーツのお悩みを紹介します。

ウエストや太ももにショーツが食い込みやすくなる

年齢とともに筋肉量が減り、脂肪や皮膚のハリ感が変化することで、ショーツのウエストや太もも部分に食い込みを感じやすくなります。

50代になると、若い頃は気にならなかった締め付けや縫い目が違和感の原因になることも。

ショーツの食い込みは見た目だけでなく血行不良や不快感、肌の黒ずみにもつながるため、快適に過ごすためには工夫が必要です。

お尻やお腹がショーツからはみ出すようになった

年齢を重ねるにつれて、下腹部やお尻周りに脂肪が付きやすくなることで、ショーツから「はみ出す」感覚を覚える人も増えてきます。

小さめのサイズや浅ばきタイプのもの、総レースなどの生地が薄いものは、特にこの悩みを強調してしまう原因になりかねません。

体型を無理に隠すのではなく、しっかり包み込むデザインを選ぶことで、安心感とスタイルのバランスを保つことが大切です。

肌が乾燥してショーツの擦れが気になる

50代を超えると、徐々に肌のうるおいを保つ力が弱まります。

それにより、乾燥や敏感肌に傾きやすくなる人が多く、人によってはショーツの縫い目や素材との摩擦でかゆみや赤み、いわゆる「化繊負け」が起こりやすくなることもあります。

特にナイロンやポリエステルなどの化学繊維100%の生地は、ムレや擦れの原因になりがちです。摩擦を抑え、肌に優しい素材を選ぶことで、デリケートな肌でも快適に着用できる可能性が高まります。

50代女性が食い込まないショーツを選ぶときのチェックポイントとは?

50代女性が食い込まないショーツを選ぶときのチェックポイントとは?
takeuchi masato / PIXTA

ショーツの食い込みや不快感を減らすには、デザインやサイズだけでなくフィット感や素材にも注目することが大切です。

ここでは、50代女性が快適に過ごすためにチェックしておきたいショーツ選びのポイントを紹介します。

締め付けずにラクにフィットするか

ショーツの食い込みを防ぐには、体を必要以上に締め付けないものを選ぶことが大切です。

特にウエストや太もも周りに柔らかいゴムを使用したもの、ストレッチ性のある素材は体型にフィットして快適に過ごせます。

サイズが小さ過ぎるものは、血行不良や跡が付く原因になるため、実際のサイズよりも少しだけ余裕のあるものを選ぶと安心です。

ゴム跡が残らないか

ショーツのゴム跡がくっきり残るような締め付けが強いものは、長時間着用すると皮膚への圧迫が不快に感じるだけでなく、むくみやかゆみにもつながるため、避けた方がよいでしょう。

足ぐりやウエスト部分が幅広設計のショーツや、縫い目の少ないデザインを選ぶことで、肌への負担を和らげられます。

動いてもズレにくいか

日常生活の動作でショーツがズレたり上がってきたりすると、余計に食い込みが生じやすく、不快感を増すことがあります。

適度なフィット感を保ちつつ、脚や腰の動きに合わせてズレにくいデザインかどうか、チェックすることが大切です。

具体的には、立体縫製や伸縮性のある素材を使っているか、確認してみましょう。

人に見られても恥ずかしくないデザインか

食い込みにくさや快適さを重視すると、どうしてもデザインがシンプルになりがちです。

余計な装飾がなくても清潔感があり落ち着いた色合いのショーツなら、万が一のときに人に見られても安心できます。

機能性とデザインのバランスを意識して、日常遣いでも気兼ねなくはけるかどうかをチェックしましょう。

肌に優しい素材か

50代の肌は乾燥や敏感さが増すため、素材選びが快適さを左右します。

通気性や吸湿性に優れた綿素材は、汗やムレを防ぎ、肌にやさしくフィットします。特に綿100%のショーツは、肌が弱い人、摩擦を抑えたい人におすすめです。

伸縮性の面では混合素材と比べて控えめですが、その分ムレにくく快適に使えます。肌トラブルを避けたい人は、肌に優しい素材を使っているか必ずチェックしましょう。

50代女性が選ぶべきショーツのタイプとは?

50代女性が選ぶべきショーツのタイプとは?
Ushico / PIXTA

「ショーツ選びのポイントはわかったけれど、もっと具体的にどのようなタイプを選ぶべきか知りたい」という人もいることでしょう。

ここでは、50代女性が選ぶべきショーツのタイプを紹介します。

ラインが響かない縫製のものやシームレスタイプ

タイトなパンツやスカートをはくとき、ショーツが食い込んでしまうとラインがアウターに響きやすく、気になるもの。

そんなときにおすすめなのが、縫い目を少なく抑えたタイプやシームレスタイプです。生地がなめらかにフィットして、服のシルエットを崩さずにはけます。

下着のラインが服に響きにくいため、日常使いだけでなく、フォーマルな場面でも目立ちにくく安心して着用できます。

お腹やお尻をしっかり包み込むフルカバータイプ

50代になり、お腹やヒップのボリューム感が気になる人には、体型の変化に寄り添ってくれるフルカバータイプのショーツがおすすめです。

ウエストからヒップ全体を覆うデザインで、ズレや食い込みを防ぎながら安定したはき心地を実現します。

肉質が柔らかくなっている50代だからこそ、脂肪をショーツでしっかりと包み込めば、女性らしいボディラインに整えやすくなります。

長時間の外出や旅行でも快適に過ごせるタイプ

日中の外出や旅行など、長時間ショーツをはき続けるシーンでは、締め付けやズレが少なく快適に過ごせるタイプが便利。

ウエストや足ぐりが幅広設計になったものは食い込みにくく、ゴム跡も残りにくいのが特徴です。

タグがプリントされたタイプや、適度なフィット感でズレにくい生地を使ったタイプなら、ストレスが少なく一日中心地よくはけます。

さらに綿などの吸湿性のある素材を選べば、ムレにくく肌トラブルも防げます。日常使いはもちろん、移動や外出の多い日に特におすすめです。

体の曲線に沿ってフィットする立体縫製タイプ

平面的な作りのショーツは体の丸みに沿わず、動くたびにズレたり食い込んだりしやすいもの。そこでおすすめなのが、立体縫製で作られたタイプです。

お尻や太もものラインに自然にフィットするため、余計な圧迫感を与えず快適にはけます。

また、体に沿ったカッティングは、見た目のシルエットを美しく整える効果も期待できるでしょう。

50代女性におすすめの「食い込まないショーツ」5選

50代女性におすすめの「食い込まないショーツ」5選

ここまで、ショーツの選び方やタイプを紹介しましたが、実際にどれを選べばよいのか迷う人も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、50代の女性の体型や肌の変化に寄り添い、快適さと安心感を兼ね備えた「食い込まないショーツ」を5つ厳選して紹介します。

ハルメクリラックス・やわらかフィットショーツ(肌側綿100%)同色3枚組

ハルメクリラックス・やわらかフィットショーツ(肌側綿100%)同色3枚組
「ハルメクリラックス・やわらかフィットショーツ(肌側綿100%)同色3枚組」3480円(税込)

ハルメクリラックス・やわらかフィットショーツ(肌側綿100%)同色3枚組」は、物価高の中でも「安さだけでなく品質にもこだわりたい」という女性におすすめのショーツです。

天然素材の綿を100%贅沢に使用し、乾燥やかゆみが気になる肌にもやさしくフィットします。

素肌がよろこぶ肌側綿100%

深めの股上でぽっこりおなかをすっきりカバーし、足口とウエストのテープ使用でズレを防ぎながら、ヒップを下からしっかりと包み込むのも特徴です。

ずり上がらない秘密は独自パターンと極薄テープ

筒状生地によって脇の縫い目をなくす設計やプリント洗濯ネームで、肌あたりも快適。型崩れしにくいため、不意に人に見られても恥ずかしくない安心感を得られる、毎日使いに適したショーツです。

筒状の生地で両サイドに縫い目がない

Triumph スロギー ジャストウエスト

Triumph スロギー ジャストウエスト
「Triumph スロギー ジャストウエスト」1100円(税込)

Triumph スロギー ジャストウエスト」は、毎日使いにピッタリのシンプルなショーツです。

やや深めのジャストウエスト設計で心地よくフィットし、後中心の接ぎ目により脇のゴロつきもなくすっきりと着用できます。

ウエストや脚口には綿混テープを使っていて、肌あたりが優しいのも魅力です。

また、身生地は綿95%・ポリウレタン5%の伸縮性のある素材で、日常の動きにも柔らかく馴染むため、安心のはき心地を求める人におすすめです。

body hints テンセル(TM)繊維 超立体ショーツ スタンダード丈

body hints テンセル(TM)繊維 超立体ショーツ スタンダード丈
「body hints テンセル(TM)繊維 超立体ショーツ スタンダード丈」2200円(税込)

body hints テンセル(TM)繊維 超立体ショーツ スタンダード丈」は、日本製の上質な素材と立体設計が魅力のショーツです。

木材パルプ由来のテンセル™︎リヨセル繊維が95%、ポリウレタンを5%配合し、肌にレーヨン繊維だけが触れるよう設計された生地は、ソフトで光沢のあるドレープ性を実現。

特殊な超立体パターンにより、裾口がピタッとフィットしてヒップのズリ上がりや食い込みを防ぎます。

また、縫い目を外側にし、タグはプリント仕様に改良されているため、肌への刺激も軽減できます。

GUNZE Tuche まるでとろけるレギュラーショーツ

GUNZE Tuche まるでとろけるレギュラーショーツ
「GUNZE Tuche まるでとろけるレギュラーショーツ」1300円(税込)

GUNZE Tuche まるでとろけるレギュラーショーツ」は、繊細で薄く軽やかなハイゲージ編みを採用し、「とろける」ようなしっとりとした肌触りが魅力のショーツです。

立体成型編みがヒップの丸みをつぶさず自然にフィットし、丸編み(筒編み)構造で縫い目を減らすことで肌への摩擦を軽減。

洗濯ネームはプリント仕様でタグによる不快感も抑えられるだけでなく、豊富なカラーバリエーションが、毎日の下着選びをもっと楽しくしてくれます。

ATSUGI クリアビューティアクティブ アクティブストレッチメッシュスポーツショーツ

ATSUGI クリアビューティアクティブ アクティブストレッチメッシュスポーツショーツ
「ATSUGI クリアビューティアクティブ アクティブストレッチメッシュスポーツショーツ」1043円(税込)

ATSUGI クリアビューティアクティブ アクティブストレッチメッシュスポーツショーツ」は、吸汗速乾とストレッチメッシュ素材により、軽快な動きにも対応するスポーツ向け設計が魅力のショーツ。

立体的な足口構造でズレにくく、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動にも安心です。

お揃いのブラと組み合わせれば、上下で快適なアクティブスタイルが完成します。快適性能を重視する人にぴったりな一枚だといえるでしょう。

50代の女性は快適さと安心感を両立するショーツを選ぼう!

50代の女性にとって、ショーツ選びは単なるおしゃれではなく、体型や肌の変化に対応する大切なケアの一つです。

特にはいていて不快感が生じやすい食い込みを防ぐフィット感や、敏感になりやすい肌に優しい素材などを意識して選ぶことで、日常の中に心地よい時間を増やすことにつながります。

ぜひ、自分に合った一枚を見つけて、下着から安心感と快適さを手に入れてみてください。

※効果には個人差があります。試して異変を感じる場合はおやめください。

※記事内の価格は2025年9月8日のもので、すべて税込です。

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