汗でファンデーションを落ちにくくするコツ

汗によるファンデーションの崩れは、メイク手順の工夫で対策しやすくなることをご存じですか?
特にベースメイク前の工程が、仕上がりの持続性に影響します。厚塗りせず一つひとつをていねいに積み重ねていくのがポイントです。
ここでは、汗でファンデーションを落ちにくくするコツを紹介します。
メイク前の保湿をしっかりする
肌の乾燥は、メイク崩れの原因の一つです。
肌が乾燥していると、ファンデーションの密着度が下がり、時間とともにヨレや粉浮きが生じやすくなります。
崩れにくいベースメイクの土台をつくるためにも、化粧水・乳液・クリームの順に保湿ケアを行い、肌の水分と油分のバランスを整えておきましょう。
スキンケア後は、成分が肌にしっかりなじむまで少し時間をおいてからメイクを始めると、ファンデーションのフィット感が高まります。
汗をかく前に肌表面のべたつきを抑える
スキンケアが完了したら、すぐにベースメイクに入るのではなく、肌表面のべたつきを取り除く一手間をプラスしましょう。
なぜなら、乳液やクリームなどの油分が残っていると、ファンデーションがうまく密着せずヨレの原因となることがあるからです。
ティッシュを1枚取り、肌に軽く押し当てるようにして余分な油分をそっとオフしましょう。
ゴシゴシとこすると摩擦が生じるため、やさしく押さえるのがポイントです。特に皮脂が出やすい小鼻周りやTゾーンは念入りに行ってください。
化粧下地を薄く均一に塗る
化粧下地は、肌の凹凸をなめらかに整えるとともに、ファンデーションの密着性を高める役割があります。
しかし、塗り過ぎると厚みが出てかえってヨレやすくなるため、額・鼻・両頬・あごの5か所に少量ずつのせ、顔の内側から外側へ向けて薄く伸ばしてください。均一に広げることで、ファンデーションがムラなくのりやすくなります。
目元や小鼻の周りなど細かい部分には、指の腹を使って少量をていねいになじませましょう。
ファンデーションは薄付きにする
ファンデーションを厚く塗ると、肌への密着が弱まり、汗や皮脂によってより崩れやすくなるため注意が必要です。
気になる部分を隠そうとして重ね過ぎてしまう気持ちもわかりますが、厚塗りすることで逆にヨレが目立ちやすくなることもあります。
どのタイプのファンデーションでも、少量ずつ顔全体に薄く広げながらなじませることが、崩れにくい仕上がりのポイントです。
肌悩みが気になる部分は、ファンデーションを重ねるよりも、コンシーラーで部分的にカバーするほうが自然な印象に近付きます。
メイク後はしっかり密着させる
ファンデーションを塗ったら、そのまま放置せず手のひらでやさしく全体を押さえましょう。そうすることで、肌の温度でファンデーションがなじみ、密着度が高まります。
頬や額など面積の広い部分から、小鼻や目元などの細かい部分へ順に押さえていくと均一に仕上がります。
この工程を省くと、仕上がり直後は問題なく見えても時間が経つにつれて崩れやすくなる可能性があるため、ぜひ取り入れてみてください。
汗に強いファンデーションの選び方

汗に強いファンデーション選びでは、崩れにくさに加えて仕上がりの自然さも大切なポイントです。
どのアイテムを選ぶかで、メイクの持ちや印象は変わってきます。快適なベースメイクのためにも、肌質や悩みに合った一本を選びましょう。
ここでは、汗に強いファンデーションの選び方を紹介します。
肌に密着しやすいものを選ぶ
汗に強いファンデーションを選ぶとき、まず着目したいのが肌への密着感です。どれだけ崩れにくい処方のものでも、肌とアイテムがなじまなければ効果を発揮しにくくなります。
肌の動きに追随しながらぴたっとフィットするものや、薄い膜を形成して肌と一体化するような設計のアイテムは、時間が経ってもヨレにくく、夕方まで仕上がりが持続しやすいといえます。
テクスチャーや仕上がりの好みに合わせながら、密着感というポイントも選び方の一つに加えてみるのがおすすめです。
汗や皮脂で崩れにくい処方のものを選ぶ
汗や皮脂によるメイク崩れを防ぎたい場合は、アイテムの処方にも目を向けてみてください。
特に「ウォータープルーフ」と表記されたものは水全般に強い処方で、汗や湿気が気になる季節や外出時にも向いています。
他には「皮脂吸着パウダー」が配合されているものもあります。こちらは、テカリを抑えてサラッとした質感をキープしやすい設計です。
ただし、耐久性は製品によって異なるため、汗をタオルで拭き取る際などは、やさしく押さえるようにすると安心です。
厚塗り感を抑えやすいものを選ぶ
パウダータイプのファンデーションは、軽い付け心地でふんわりとした仕上がりになるものが多く、厚塗り感を抑えやすいのが特徴です。
粉体が余分な皮脂を吸着しながらサラッとした質感をキープするため、テカリが気になる人にも向いています。
年齢を重ねた肌では乾燥が気になる場合もありますが、保湿成分を配合したパウダーファンデーションを選ぶと、乾燥肌や混合肌でも使いやすくなります。
特にきめ細かなパウダーのものは、よりナチュラルな仕上がりに近付けられるでしょう。
肌悩みを自然にカバーできるものを選ぶ
年齢を重ねると、シミ・くすみ・毛穴など複数の悩みが重なりやすくなりますが、気になる部分を一気にカバーしようとすると、どうしても厚塗りになりがちです。
厚みが出ると汗や皮脂によってヨレやすくなるため、自然なカバー力のあるアイテムを選びましょう。
例えば、ソフトフォーカス効果で光を拡散し、シミやくすみをぼかすタイプなら、厚塗り感を抑えながら肌悩みを自然にカバーしやすくなります。
薄膜でも色ムラを整えられるものなら、重ね塗りを減らせるでしょう。
汗をかいたときのメイク直しのポイント

汗でメイクが崩れたとき、慌てて塗り重ねて仕上がりがかえって乱れてしまった経験のある人もいるのではないでしょうか。
メイク直しの手順に少し気を付けるだけで、よりきれいな状態に戻しやすくなります。ここでは、汗をかいたときのメイク直しのポイントを紹介します。
汗はこすらずやさしく押さえる
汗が出ているときや出た直後は、すぐにメイクを直そうとすると逆効果になることがあります。
汗が完全に引くまではハンドタオルをやさしく当てるだけにとどめ、汗が落ち着いてからメイク直しを始めると安心です。
汗や皮脂をオフする際は、ハンカチやティッシュを肌に押し当てるようにして軽くふき取りましょう。
こすってしまうと摩擦が生じて肌への負担になるため、やさしく押さえるのがポイントです。
崩れた部分だけを直す
崩れた状態のままファンデーションを塗り重ねても、きれいには直りにくく、ムラが生じることがあります。
まず崩れた部分をやさしく押さえてオフしてから、気になる箇所だけをピンポイントで整えていくのがおすすめです。
顔全体を塗り直そうとすると、必要以上にファンデーションが重なってしまうため、崩れが目立つ部分だけに絞ることで、自然な仕上がりにつなげましょう。
乾燥が気になる場合は、ミスト化粧水を軽く吹きかけてから直すとファンデーションがなじみやすくなります。
ファンデーションを重ね過ぎない
メイク直しの際に気を付けたいのが、ファンデーションの重ね過ぎです。
朝のメイクが残っている状態にさらに重ねると、厚みが増してヨレやすくなり、崩れた印象がかえって目立ちやすくなります。
直しに使うファンデーションは、少量を薄くのせる程度にとどめるのがポイントです。
また、フェイスパウダーを軽く重ねるだけで仕上がりが整う場合もあります。パウダーはブラシを使うと薄付きになりやすく、粉っぽさを防ぎながら仕上げられるでしょう。
持ち歩きしやすいアイテムを活用する
外出先での化粧直しには、持ち運びしやすいアイテムを選んでおくと便利です。
パウダーファンデーションやプレストパウダーはコンパクトなケースに収まっているものが多く、ポーチに入れやすいうえ、余分な皮脂をサッと吸収しながら手軽に使えます。
それにあわせてポケットティッシュもあれば、汗や皮脂を押さえるのにすぐ活用できます。
荷物を最小限にしたい場合は、持ち運びやすいミニサイズがあるアイテムを選ぶのも一つの方法です。
汗をかく季節に「ハルメク 薬用美白ミネラルパウダー」を

汗をかく季節のベースメイクに取り入れたいのが「ハルメク 薬用美白ミネラルパウダー」です。
粉の1粒1粒をクリームで包み込む特殊な製法を採用しており、肌になじみやすい設計になっています。

粉ではなくうるおいを帯びたクリームが肌にピタッと密着するため、粉浮きが気になりにくく、時間がたってもシワに入り込みにくい自然な仕上がりを保ちやすいのが特徴。

また、ヒアルロン酸・セラミド・ヨクイニンエキス・月見草油・ホホバ油など、10種の保湿成分と3種の保湿オイルを配合しており、うるおい感を保ちながらシミやくすみをカバーしやすいのも魅力です。

SPF35/PA+++で日中の紫外線対策ができるだけでなく洗顔料で落とせるため、毎日負担なく使いやすいアイテムだといえます。
汗に強いファンデーションで快適に過ごそう
メイクの崩れが気になる季節も、手順とアイテム選びを少し見直すだけで、仕上がりの持ちは変わってきます。
保湿をしっかり整えてから薄付きで仕上げ、汗や皮脂への対応を意識したアイテムを選べば、自然な仕上がりが続きやすくなるでしょう。
汗をかいた後は、崩れた部分だけをやさしく整えるのが厚塗りを防ぐポイントです。また、カバー力だけでなく、粉浮きしにくさや乾燥への配慮も、年齢を重ねた肌には重要になります。
自分の肌やライフスタイルに合うファンデーションが見つかると、汗ばむ季節のメイクがぐっと楽しく感じられるようになるでしょう。
(※1)なめらかな感触のこと
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
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