乳液と日焼け止めの役割・外出前の使い方のポイント

朝の外出前、乳液と日焼け止めを両方重ねるのが負担に感じることはありませんか?
役割の違いと使い方のポイントを整理すると、外出前の準備を迷わず進めやすくなります。
ここでは、乳液と日焼け止めそれぞれの役割の再確認や、外出前の使い方で押さえておきたいポイントを紹介します。
乳液と日焼け止めそれぞれの役割
乳液は、化粧水で与えた水分や保湿成分が肌から逃げにくいよう、表面を覆ってうるおいを保つ役割があります。
一方、ちょっとした買い物へ出るときや洗濯物を干すときなど、日常生活の中でも紫外線は皮膚に影響を与えることから、外出時には紫外線対策が必要だとされています。
日焼け止め(サンスクリーン剤)は、その紫外線から肌を守る目的で使うものです。
それぞれの役割を改めて押さえておくと、外出前にどこまでケアを重ねるか判断しやすくなるでしょう。
例えば、近所の用事なら保湿ケアだけでサッと手早く整える、屋外にいる時間が長いなら紫外線対策を丁寧に行う、といった考え方ができます。
基本の使う順番
外出前の順番は、化粧水や乳液などで肌を整えた後、日焼け止めを重ねる流れが一般的です。
これは、乳液がスキンケアの一環として、肌のうるおいを保つ役割を担っているためです。肌表面を乳液で整えた状態で日焼け止めを使うことで、均一に伸ばしやすく、塗りムラを防ぎやすくなり、安定した紫外線対策につながると考えられます。
使う順番自体は知っている人も多いかもしれませんが、1分1秒を争うような朝の時間では、工程を省きたくなることもあるかもしれません。
だからこそ、なぜ乳液と日焼け止めの順番を守る必要があるかを理解しておくと、忙しい朝でも必要なケアを省き過ぎずに済みます。
乳液と日焼け止めを併用する際の注意点
乳液と日焼け止めを併用する際は、先に塗った乳液などのスキンケアが肌によくなじんでから、日焼け止めを優しく伸ばすのが基本です。
スキンケアがなじむ前に日焼け止めを塗ったり、強くこすり過ぎたりすると、成分が固まって消しゴムのカスのような、いわゆる「モロモロ」が出てくることがあります。
日焼け止めを塗る際は、手のひらに出したら少量ずつ肌に置き、広い面でこすらずに伸ばすのがコツです。
モロモロを恐れて日焼け止めの量を少なくし過ぎると、ムラになりやすく紫外線を十分に防ぎにくくなるため、必要量を意識しましょう。
汗や摩擦が気になる日は、こまめな塗り直しも大切です。
面倒な日は日焼け止め乳液も選択肢の一つ

朝の外出前、乳液と日焼け止めを重ねるのが負担に感じる日は、UVカット機能を備えた「日焼け止め乳液(UV乳液)」を選択肢にするのも一つの方法です。
スキンケアと紫外線対策を1本で済ませられるため、工程を減らしたい朝に向いています。
とはいえ、紫外線対策は「近所の外出か、長時間の屋外か」など、場面に合わせて考えるのが基本です。
レジャーなどの日差しを長く浴びる日は、よりしっかりした対策が求められます。
海や山へ行く日は紫外線予防効果の高いものを、近所の外出なら日中用の日焼け止め乳液を選ぶなど、予定に合わせて、まとめるか重ねるかを選ぶとよいでしょう。
日焼け止め乳液の選び方

スキンケアと紫外線対策を同時に済ませられる便利な日焼け止め乳液ですが、どう選んだらよいのかわからない人も多いのではないでしょうか。
日焼け止め乳液は、SPF・PAなどの表示を目安にしつつ、使い心地や仕上がり、落としやすさ、続けやすさにも注目して選ぶことが大切です。
ここでは、日焼け止め乳液の具体的な選び方を紹介します。
UVカット力で選ぶ
UVカット力は、パッケージや説明書に記載のSPF・PA表示で確認します。
SPFはUV-B(主に肌表面に炎症を起こしやすい紫外線)への防止効果の目安で、1から50+までの表示が用いられます。SPF50+は、SPFが51より大きいことを表すものです。
一方、PAはUV-A(肌の奥まで届きやすい紫外線)を防ぐ指標です。+から++++までの幅があり、+の数が多いほど防御の目安が高くなります。
日本化粧品工業会の公式サイトでも、「紫外線防止の基本」として、炎天下の海辺や雪山で浴びる紫外線と、通勤や買い物などで浴びる紫外線の量や強さは同じではないとしています。
ただし、日常の外出でも、紫外線が気になる日はUVカット力の高いタイプを選ぶのがおすすめです。表示の高さに加えて、日々使い続けやすい使用感であることも意識するとよいでしょう。
日焼け止め乳液は、用途に応じてUVカット力の強さを選ぶことが大切です。
水辺のレジャーなどでは、耐水性の表示もあわせて確認します。スポーツなど汗をたくさんかくシーンでは、汗に強いウォータープルーフ処方かどうかなども確認しましょう。
質感によって選ぶ
質感は、日焼け止め乳液を毎日続けるうえで重要です。
乾燥しやすい日は、しっとり感じやすいタイプや保湿成分配合のものを選ぶとよいでしょう。
クリーム・乳液タイプはしっとり、ジェルは軽いなど使用感に傾向があります。きしみやつっぱりを感じたら無理に使い続けず、肌に合う感触へ見直すことも大切です。
乾燥で敏感になりやすいときは、刺激を感じにくい処方を選ぶ方法もあります。
季節や室内外の乾燥で快適さは変わるため、使い始めは少量から伸ばし、ベタつきやつっぱり感、香りの感じ方、メイクとのなじみ方を確認しながら調整するとよいでしょう。
仕上がりのタイプで選ぶ
仕上がりは、色がほぼ付かない「透明タイプ」、明るく見せる「トーンアップ系」、色味が付く「肌色タイプ」などで印象が変わります。
日焼け止め乳液の中には、メイクの仕上がりをサポートするよう色の付いたタイプもあります。そのため、白浮きしないか、顔と首で色の差が出ないかも意識して選ぶと安心です。
素肌感を残したい日は透明、顔色が沈みやすい日はラベンダーやピンクなど肌が明るく見えるタイプが便利でしょう。
肌色タイプは塗り広げた後のなじみ具合も確認したいところです。トーンアップタイプは白く見える場合があるため、色味が合うかも鏡でチェックしましょう。
落としやすさで選ぶ
日焼け止め乳液は、夜の落とし方まで考えて選ぶことが大切です。
焼け止め乳液を含む紫外線防御用化粧品には、汗や皮脂に強い処方のものもあり、洗顔料だけでは落ちにくい場合があります。
落とし残しは肌トラブルの原因になることもあるため、使用方法や落とし方の表示を確認しておきましょう。
普段は軽めのメイクで過ごす人や、クレンジングを使いたくない日は、「洗顔で落とせる」と記載されたタイプが向いています。
一方、屋外で過ごす時間が長い日は、落ちにくさを優先するなど、夜のケアまで見据えて選ぶとよいでしょう。
続けやすさで選ぶ
続けやすさは、日焼け止め乳液を毎朝の習慣にできるかで決まります。
成分表示を確認し、肌に合うものや使い心地のよいものを選ぶことは、紫外線防御を続け、QOLを高めるうえで大切です。
また、塗り直し用に持ち歩けるサイズ、開け閉めしやすい容器、買い足しやすい価格や入手のしやすさのしやすさまで含めて選ぶと、毎日の習慣にしやすくなります。顔に使うなら目元にしみにくいか、首まで広げやすいかも確認すると安心です。
1本7役!日焼け止めも薄化粧もできる「ハルメク 薬用美肌ヴェール」
「日焼け止めとベースメイクを重ねると重たく感じる」「近所の外出に毎回しっかりメイクするのは面倒」そんな声に寄り添うのが、「ハルメク 薬用美肌ヴェール」。
乳液・美容液・化粧下地・しわ改善・薄化粧・日焼け止め・美白(※1)を1本で担う肌色乳液です。
ここでは、「ハルメク 薬用美肌ヴェール」の特徴を紹介します。
日常の紫外線対策に取り入れやすい
「ハルメク 薬用美肌ヴェール」は、SPF50/PA++++の日焼け止め効果が期待できる肌色乳液です。日中の紫外線から肌を守るためのUVカット機能が搭載されています。
朝の化粧水の後、手に取って顔全体に広げるだけで、スキンケアの流れで日常の紫外線対策までできるのが魅力です。
犬の散歩やウォーキング、近所の買い物など、「ちょっと外へ」という場面や、外出前に日焼け止めとベースメイクを重ねて重たく感じるのを避けたいときにも使いやすいでしょう。
ファンデを使いたくない日も薄化粧で整える
ファンデを使いたくない日は、肌色乳液の「ハルメク 薬用美肌ヴェール」を薄く伸ばして肌色を整えるのがおすすめです。
プリズムパールの光反射で、気になるくすみや色ムラを目立ちにくくして、明るさとツヤ感を演出。
手のひらで広げて温め、顔の中心から外側にすべらせるように伸ばすだけで、手軽に透明感のある肌に近付けます。
ピンクオークル・オークル・ベージュオークルの3色展開となっていて、肌色に合わせて選びやすいのも特徴です。
伸びがよく重ね付けしても自然に見えやすいため、気になる部分は少量ずつ足して調整もできます。
忙しい朝に嬉しい時短ケア
忙しい朝、乳液や下地をいくつも重ねる手間を減らしたいときは「ハルメク 薬用美肌ヴェール」が便利です。
化粧水の後に1回2〜3プッシュを目安に伸ばすだけで、スキンケアから薄化粧までまとめて外出前の準備を整えられます。
有効成分ナイアシンアミド配合で、シミ・そばかす予防(※1)としわ改善まで期待できます。

さらに、ハルメクオリジナルの7種のエイジ発酵素(※2)やセラミドポリマー(※3)でうるおいを与え、年齢とともに乾きやすい肌を優しく支えてくれるのも魅力です。

クレンジングもいらず、洗顔料で落とせる点も、続けやすいポイントだといえるでしょう。
外出前は重ねるかまとめるかを迷わず選ぶ
外出前は、化粧水や乳液などで肌を整えてから日焼け止めを重ねるのが一般的です。
スキンケアがなじむ前にこすってしまうと、モロモロが出ることもあるため、優しく伸ばすことを意識します。
短時間の外出や時短を叶えたいときは、スキンケアから紫外線対策までの工程をまとめられる日焼け止め乳液もおすすめです。
ただし、外出のシーンでも必要な強さは変わるため、SPF・PAの表示を確認し、適切なものを選びましょう。
(※1)メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。
(※2)セイヨウナシ果汁発酵液、ホエイ(2)、加水分解ヒアルロン酸、ハス種子乳酸菌発酵液、ハイビスカス花発酵液、ローヤルゼリー発酵液、ハトムギ発酵液(すべて保湿成分)。
(※3)グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体(保湿成分)。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
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