50代のファンデーションはカバー力が必要!注意すべきポイント&美しく仕上げる塗り方

50代のファンデーションはカバー力が必要!注意すべきポイント&美しく仕上げる塗り方

カバー力の高いファンデーションは、シミやくすみなど50代のお悩みをカバーしてくれますが、ただ「隠す」だけでは厚塗りやヨレが目立ちやすいのも事実。そこでこの記事では、タイプ別の特徴もふまえ、選び方と塗り方の要点をご紹介!毎日に活かすコツをお届けします。

50代の肌悩みとカバー力が必要になる理由

50代の肌悩みとカバー力が必要になる理由
mits / PIXTA

50代はシミ・くすみだけでなく、毛穴の影や赤みなど「肌のゆらぎ」も重なり、ファンデーションが浮いたりムラになったりしがち。

隠そうと重ねるほど厚塗り感が出やすく、困った経験がある人も多いのではないでしょうか。

ここでは、カバー力が必要になる理由を紹介します。

シミ・くすみが目立ちやすくなるから

加齢により皮脂量や天然保湿因子(NMF)、角質細胞間脂質が減少すると、肌は乾燥しやすくなり、キメの乱れや透明感の低下が起こりやすくなります。

うるおいが不足した角層では、光が均一に反射しにくく、色ムラが影として見えやすくなる傾向も。

さらに、ターンオーバーの乱れでメラニンが排出されにくくなることから、シミが徐々に定着し、くすみとして感じられる場合もあります。

こうした変化が重なると、肌全体のトーンを均一に整えるために、ベースメイクでの補整力が求められるようになります。

毛穴の開きやたるみで凹凸が増えるから

加齢による線維芽細胞の衰えにより、真皮のコラーゲン(膠原線維)やエラスチン(弾性線維)が減少・変性すると、肌の支えが弱まり、毛穴が涙形に伸びて見える場合があります。

紫外線による光老化はこの変化に上乗せされ、シワやたるみと同様に凹凸感が目立ちやすくなる原因に。

凹凸が増えると影ができ、ファンデが均一にのりにくくなるため、補整力のあるベースが求められやすくなります。

肌の赤み・色ムラが出やすくなるから

更年期前後はホルモンのゆらぎに加え、皮脂や角層のうるおい成分が減りやすい時期です。

乾燥すると、赤みが出ることもあります。さらに乾燥の影響でキメが乱れて光の反射が不均一になり、色ムラが目立ちがちに。

肌状態が不安定なときは無理に重ねず、ベースでトーンを整えるのも一つの方法です。赤みが続く場合は早めに皮膚科で相談すると安心でしょう。

カバー力の高いファンデーションはどう選ぶ?50代が注意すべきポイント

カバー力の高いファンデーションはどう選ぶ?50代が注意すべきポイント
ペイレスイメージズ1(モデル) / PIXTA

ファンデーションにはリキッド・パウダー・クッションなどさまざまなタイプがありますが、形は違っても、50代は乾燥や小ジワで厚塗り感が出やすく、色や処方の選び方で印象が変わります。

ここでは、50代がカバー力の高いファンデーションを選ぶ際に注意すべきポイントを5つ紹介します。

薄膜でも高カバーのものを

50代はシワや毛穴にファンデーションがたまりやすく、一見カバー力が高くても老け見えにつながるため、「薄膜で高カバー」を特に重視するのがポイントです。

近年は顔料を均一に分散させたり、光を拡散させたりする設計により、少量でも肌の色ムラを整えやすい処方のものも増えています。

リキッド・パウダー・クッションいずれのタイプでも、「薄く伸ばしても均一に仕上がるか」を基準に選ぶことが、自然な見え方につながるでしょう。

乾燥を防ぐ保湿力

年齢とともに皮脂量が減り、粉浮き・パサつきが出やすいため、保湿成分が多いもの・しっとりタイプを選びましょう。

リキッド・パウダー・クッションいずれのタイプでも、ナイアシンアミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合され、塗布後もうるおい感が続く設計かどうかが重要です。

乾燥しやすい頬や目元は特に影響を受けやすいため、仕上がりのしっとり感を確認しながら選ぶことが、安定した見え方につながります。

小ジワに入りにくい質感

硬め・マットすぎるテクスチャーはシワ目立ちにつながるため、なめらかに伸びるタイプが50代向きです。

表情ジワがある部分は、ファンデーションが溝にたまりやすく、時間が経つほど線が目立ちやすくなります。

乾燥で角層が乱れると、この現象が起こりやすいとされるため、伸びがよく、肌に薄く均一に伸びる質感かどうかが大切です。

タイプ別では、リキッドやクッションは「みずみずしく広がって密着するか」、パウダーは「粉感が強過ぎず、重ねても厚く見えにくいか」を確認するとよいでしょう。

気になる目元や口元は少量を薄くのせ、仕上げに軽く押さえると崩れが目立ちにくくなります。

くすみを晴らす色選び

50代の肌は目元の黒っぽさや顔全体の黄色っぽさが出やすいため、明るさと透明感を補整できる色選びがとても重要です。

くすみは、乾燥や血行不良、メラニンの蓄積、糖化などが原因だとされています。

色選びでは「顔だけが白い」「首と色が違う」状態を避けるために、首の色となじむ明るさを基準にし、フェイスラインにファンデーションをのせて確認しましょう。

くすみが気になる日は、無理に明るくし過ぎず、自然なトーン補整を意識するのがおすすめです。

崩れにくく肌にやさしい処方

ファンデーションは、汗や皮脂、摩擦などの影響によって仕上がりが変わることがあります。

また、肌が乾燥している状態では皮脂分泌のバランスが乱れ、結果として化粧がヨレやすくなる場合もあります。

そのため50代のベースメイクでは、時間が経ってもヨレにくい工夫がされているかに加え、乾燥しやすい肌でも使い続けやすい処方かどうかを確認したいところ。

使用中に赤みやかゆみなどの異変を感じた場合は使用を中止し、皮膚科医に相談しましょう。

カバー力の高いファンデーションを美しく仕上げる塗り方

カバー力の高いファンデーションを美しく仕上げる塗り方
Luce / PIXTA

カバー力の高いファンデーションは、塗り方次第で厚塗り感やヨレが出やすいもの。

ファンデーションのタイプにかかわらず、少量を顔の中心から薄く広げて密着させ、必要な部分だけ重ねると仕上がりが整います。

ここでは、美しく仕上げる塗り方のコツを詳しく紹介します。

少量から塗り始める

カバー力のあるファンデーションは、最初の量で仕上がりが変わりやすいとされています。

リキッドやクッションは手の甲で量を整え、少量を額・両頬・鼻・あごなどに置いてから広げると厚塗りを防ぎやすくなります。

パウダーは点置きせず、スポンジやブラシに少量を取り、余分な粉を軽く落としてから、薄くのせていくのがおすすめ。

足すのは気になる部分だけにとどめると、自然なカバー感を保ちやすくなるでしょう。

顔の中心をしっかり、外側は薄く

ベースメイクは、顔の中心から外側へ広げる塗り方が基本。

中心は色ムラや影が出やすいため、ここを整えたうえで、フェイスラインは残った量で薄くなじませると自然です。

リキッドやクッションはタップしながら広げ、頬の外側やフェイスラインは新しく足さず、中心に残ったファンデーションを軽く広げる程度にしましょう。

パウダーはブラシやスポンジを内側から外側へ動かしてなじませます。

片側の頬→同じ側の額→もう片側の頬→同じ側の額の順に塗るのがおすすめです。鼻や顎、目元や口周りはブラシに残ったファンデーションでサッと仕上げましょう。

外側にのせ過ぎないことで、首との境目が目立ちにくく、立体感も損ないにくくなります。

たたき込んで密着させる

リキッドやクッションタイプのファンデーションは、肌の上でこすらず、軽く押すように重ねることで密着しやすくなります。

スポンジや指でタップする動きは、ファンデを薄く均一に広げながら、毛穴や凹凸になじませる役割があります。特に頬や小鼻まわりは、すべらせるよりも押し込むようにするとムラが出にくいでしょう。

パウダーの場合も、何も付いていない面で軽く押さえると粉浮きが落ち着きやすくなります。こうした「たたき込み」を取り入れることで、仕上がりの安定感を高めましょう。

シミは部分重ねでカバー

シミが気になるからといって、顔全体を厚く塗ると、不自然に見えやすくなります。

まずは顔全体を薄く整え、そのあとに気になる部分だけごく少量を重ねる方法が、ベースメイクの基本です。

リキッドやクッションは、指先やスポンジの角でシミの上に軽く置き、境目をタップしてなじませるとムラになりにくいでしょう。

パウダーの場合も、スポンジの先に少量を取り、押さえるように重ねると自然に仕上がりやすくなります。

広げ過ぎず、点で補整することが大切です。

仕上げパウダーでキープ

ファンデーションの仕上がりを安定させるために、必要な部分だけフェイスパウダーを重ねるのもおすすめです。

皮脂や汗が出やすい額や鼻まわりは、軽く押さえることでテカりを抑えやすくなります。一方、乾燥しやすい頬や目元に重ね過ぎると粉感が目立つ場合もあるため、量の調整が重要です。

リキッドやクッションの後は、ブラシやパフでそっと置くように使い、パウダーファンデの場合は重ね過ぎないように注意しましょう。

仕上げは「均一にのせる」より「必要なところだけ整える」ことを意識してください。

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50代のカバー力メイクは薄膜と部分使いがポイント

50代はシミ・くすみ、毛穴の影、赤みなどが重なり、ベースメイクがムラになりやすい時期です。

だからこそ、薄膜で均一に整う処方を軸に、保湿力や小ジワに入りにくい質感、首となじむ色のものを選ぶと安心です。

リキッド・パウダー・クッションいずれも、重ねるほど自然に見えにくい点は共通しています。

塗り方は少量から始め、顔の中心を整えて外側は薄く、気になる部分だけを重ねるのが基本です。スポンジやブラシで押さえて密着させ、仕上げは必要な部分だけパウダーで整えましょう。

肌に違和感が出たら無理せず中止し、必要に応じて皮膚科で相談することも大切です。仕上がりは自然光でも確認し、乾燥や皮脂に合わせて量を調整するとよいでしょう。

(※)メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。

(*1)セイヨウナシ果汁発酵液、ホエイ(2)、加水分解ヒアルロン酸、ハス種子乳酸菌発酵液、ハイビスカス花発酵液、ローヤルゼリー発酵液、ハトムギ発酵液(すべて保湿成分)。

(*2)グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体(保湿成分)。

※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。

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